孤独
-孤独についての名言
自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は、
人間関係から生ずる苦悩に対してもっとも手近な防衛となるものである。
フロイト
テレビという娯楽は、数百万人の人々に同じ冗談を聞かせながら、
それでいて各人を孤独のままに置く。
エリオット
孤独――訪ねるにはよい場所であるが、
滞在するのには寂しい場所である。
ヘンリー=ショー
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、
孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
バルザック
人間元来一人で生まれて一人で死んでいくのである。
大勢の中に混じっていたからって孤独になるのは、わかりきったことだ。
田山花袋
私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない。
キケロ
山は山を必要としない。
しかし、人は人を必要とする。
一人では何も出来ぬ。
だが、まず誰かがはじめなければならぬ。
岸田国士
私を静かにさせておいてくれ。
私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、
タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
ドストエフスキー
孤独の寂しさが人間の心を静かに燃やしてくれる。
前田夕暮
光の街があるなどということは嘘だ。
世界が一つのかがり火になるなどということはない。
すべての人が自分の火を持ってるだけ、
孤独な自分の火を持っているにすぎない。
J・スタインベック
死は孤独であるかもしれない。
しかし、生きているほど孤独であるはずがない。
アクセル・ムンテ
私達は竹馬に乗っても何もならない。
なぜなら、竹馬に乗ってもやはり自分の足で歩かなければならないからである。
そして、世界で一番高い玉座に上っても、
やはり自分の尻の上に座っていることに変わりはない。
モンテーニュ
孤独でいかに暮らすかを知らない者は、
忙しい群集の中でいかに忙しく暮らすかも知らない。
ボードレール
孤独は内に閉じこもることではない。
孤独を感じるとき、試みに、自分の手を伸ばして、じっと見詰めよ。
孤独の感じは急に迫ってくるであろう。
三木清 出典:人生論ノート
誰一人知る人もない人ごみの中をかき分けていくときほど、
強く孤独を感じるときはない。
ゲーテ
生き物は全て孤独である。
そして人間は自らが孤独であることを最も良く知る者である。
E.アラン
孤独とは、港を離れ、海を漂うような寂しさではない。
本当の自己を知り、この美しい地球上に存在している間に、
自分たちが何をしようとしているのか、
どこに向かおうとしているのを知るためのよい機会なのだ。
アン・シャノン・モンロー
孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の”間”にある。
三木清
友情とは名ばかりのものだ。
私はどんな人間も愛さない。兄弟すら愛さない。
兄のジョセフだけは少し愛している。
ただし、それも習慣上からである。
ナポレオン