フョードル・ドストエフスキー

フョードル・ドストエフスキーの名言
1821年11月11日 - 1881年02月09日
レフ・トルストイやアントン・チェーホフとともに19世紀後半のロシア文学を代表する文豪。
晩年に集大成ともいえる長編『カラマーゾフの兄弟』を脱稿
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人生は苦痛であり恐怖である。だから人間は不幸なのだ。 だが今では人間は人生を愛している。それは苦痛と恐怖を愛するからだ
人間には幸福のほかに、 それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。
私を静かにさせておいてくれ。 私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、 タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
もし他に方法がなければ乞食になってもいい。 しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、 家族のためにも、無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ。 ――これさえあれば、人間は誰でも金持ちになれるものである。
完全な自由というものは、 生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。
人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。
本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。 真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。 だから人間はつねにそうしてきたものだ。
人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。 つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。
金こそは――取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。
夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけである。
一杯の茶のためには、世界など滅んでもいい。
金を持っている人間は、 貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。
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