私は女性が愚か者であるということを否定はいたしませんが、 全能の神は男性につりあうように女性を作られたのです。
分別のある男は女を軽く扱い、一緒に冗談を言い、歌うだけである。 重大な事については女に相談する事も任せることも決してしない。
私は私が男でないことを嬉しく思います。 男だったら、私は女と結婚しなければなりませんもの。
四十歳をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう。
恋する男と女が一緒にいて、少しも退屈しないのは、 いつも自分たちの事だけを話題にしているからだ。
男は恋を恋することからはじめて、女を恋することで終わる。 女は男を恋することからはじめて、恋を恋することで終わる。
女性はたとえ自分を愛する男が野獣のようなものであろうと、 愛され崇められれば無関心ではいられないものだ。
女はみんな結婚するほうがいい、 男は一人も結婚しない方がいい。
男は建設すべきものも、破壊すべきものもなくなると、 非常に不幸を感じるものである。
この地上には、 男性だけがその費用をひきうけるにしては、あまりに美人が多すぎる。
まともな男は、三十歳すぎたら恋なんかしないね。 体のほうにガタがきはじめるから。
女は深く見るが、男は遠くを見る。 男にとっては世界が自分で、女にとっては自分が世界。
愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。
男はどんな女といても幸福にいけるものです。彼女を愛さないかぎりは。
不本意な結婚をした男にとって、彼女は妻ではない。敵だ。
あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。 しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。
男の人って、一度女を愛したとなると、そ の女のためならなんだってしてくださるでしょ。 たった一つ、してくださらないもの。それはいつまでも愛しつづけるってことよ。
一つのまなざし、一度の握手、 いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気付くのが 恋をしている男女なのだ。
女性が結婚するのには大きな理由がある。 男性が結婚する理由は一つもない。 群棲欲が彼らを結婚させるだけのことである。
なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。 賢い男は美人と結婚しないからだ。