友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。 しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。
真の友情は、前と後ろ、どちらから見ても同じもの。 前から見ればバラ、後ろから見ればトゲなどというものではない。
人と人との友情は、 賢者でも結ぶのが難しいのに、 愚者はあっさりほどいてしまう。
広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。
われわれは恋愛を夢みるが、友情を夢みることはない。 夢みるのは肉体であるからだ。
人生から友情を除かば、世界から太陽を除くにひとし。
悪党とつきあうのもいいものだ。自分の良さが分かる。
ヤギだの羊だのを各自がどれくらい持っているかは言えても、 友だちをどれくらい持っているかは言えない。
友人に不信をいだくことは、 友人にあざむかれるよりもっと恥ずべきことだ。
戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ。
友情とは成長の遅い植物である。 それが友情という名の花を咲かすまでは、 幾度かの試練、困難の打撃を受けて堪えねばならない
見えないところで友人の事を良く言ってる人こそ信頼できる