過去の成果で未来を生きることはできない。 人は一生何かを生み出し続けなければならない。
相談するときには過去を、 享楽するときには現在を、 何かするときには未来を思うがよい。
過去の否認は有害な態度である。 現在と戦い、未来を創造するには、 往々にして過去が最も有効な武器なのである。
あなたは目的があってここにいます。 この広い世界にあなたと同じ人間はいません。 過去にもいなかったし、未来にもいないのです。 あなたは何かの必要を満たすためにここに連れてこられたのです。 このことについて、ゆっくりと考えてみて下さい。
幸福人とは過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、 不幸人とはそれの反対を記憶している人々である。
未来のことは分らない。 しかし、我々には過去が希望を与えてくれるはずである。
一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ。 過去は及ばず、未来は知れず。死んでからのことは宗教にまかせろ。
過去の記憶がお前に喜びを与えるときにのみ、 過去について考えよ。
過去のことは過去のことだといって片付けてしまえば、 それによって、我々は未来をも放棄してしまうことになる。
過去と未来は最高によく思える。 現在の事柄は最高に悪い。
われわれは現在だけを耐え忍べばよい。 過去にも未来にも苦しむ必要はない。 過去はもう存在しないし、 未来はまだ存在していないのだから。
もしも私がこの人生を繰りかえらねばならないとしたら、 私の過ごしてきた人生を再び繰り返したい。過去を悔やまず、未来を恐れもしないから。
「時」の歩みは三重である。 未来はためらいつつ近づき、 現在は矢のように速く飛び去り、 過去は永久に静かに立っている。
過去は常に、今から見れば実際の過去より美しく思える。 過去が楽しいのは、過去が今ここにないからに過ぎない。
父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人 こうして数えてゆくと十代前で千二十四人 ニ十代前では・・・・・・・? 何と百万人を超すんです。 過去無量の命のバトンを受けついで いまここに 自分の番を生きている それがあなたの命です それがわたしの命です
神に祈るな!心くじける! 過去を思うな!敵は前にあり!
過去を否定してはいけない。 過去を否定することは自分を否定することになる。
過去をより遠くまで振り返ることが出来れば、未来をより遠くまで見渡せるだろう