僕は本を買うとまず結末を読む。読みおえる前に死ぬと困るから。
恋とはサメのようなものだ。常に前進してないと死んでしまう。
スプートニクに乗って、宇宙に飛ばされたライカ犬のことを思えば、 僕の不幸なんてちっぽけなモノだ。
ヘミングウェイが書いていた。 『この世は素晴らしい。戦う価値がある』と。 後半の部分は賛成だ
善良だけでは足りない。 何もしないで傍観しているのは愚劣なルールへの同調だ。
明日を精一杯生きるより、今日を精一杯生きなきゃいけない。
十二才の時のような友達はもう二度できない……もう二度と…。
戦争は常に人間の最悪の部分を引き出す。 平和な時ならあいつも普通の男だ。
「こんな田舎町でも何か起こるのかい」「ああ」「何が?」「バラが咲く」