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世界中の名言を集めました2


冨……一人の人間の手に帰した多数の人間の貯蓄。
まともな男は、三十歳すぎたら恋なんかしないね。 体のほうにガタがきはじめるから。
愚か者は、金を持って死んでいくために、貧乏で暮らす。
「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう」 おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。
このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、 最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
結婚は夫、または妻によって創り出されるものではなく、 逆に夫と妻とが結婚によって創られるのだ。
天国はすごくいいところらしい。 だって、行った人が誰一人帰ってこないのだから。
女は初めてできた恋人をいつまでも離すまいとする。 第二の恋人が出来ないかぎり。
女をだますのは昔ほどたやすくない。
青春の時期は、いつの時代でも恥多く悩ましいものだ。 もう一度やれと言われてもお断りしたい。
あたかも良く過ごした一日が、安らかな眠りをもたらすように、 良く生きられた一生は、安らかな死をもたらす。
不本意な結婚をした男にとって、彼女は妻ではない。敵だ。
昨日まで人のことかと思いしがおれが死ぬのかそれはたまらん
あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。 しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。
結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。 たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目に会うのだ。
充実した一時間は忘却と不注意の数世紀より価値がある。
もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、 「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、 何とも言いようがないように思う。
女と別れるごとに、自分の中でなにかが死ぬのを感じた。
現代の女性は、あらゆることを理解する。 ただ、自分の亭主のことだけは理解しない。
男の人って、一度女を愛したとなると、そ の女のためならなんだってしてくださるでしょ。 たった一つ、してくださらないもの。それはいつまでも愛しつづけるってことよ。