死ぬことは悪くない。死について考えることから解放してくれるから。
どのみち死なねばならぬなら、 私は、なっとくして死にたいのだ。
死を恐れることは、自分が賢くもないのに賢いと思うことと同じである。
神はこの世の終わりを決めている。 だが我々は、その声を聴いてそれを避けることができる
死ぬということは、生きているよりいやなことです。 けれども、喜んで死ぬことが出来れば、くだらなく生きているよりは幸福なことです。
人生は山登りのようなものさ。 登っている間は人は頂上を見ている。 そして自分を幸せと感じるが、上に着いたが最後、たちまち下りが見える。 終わりが、死である終わりが、見える。
だって治療にはとても金がかかるよ。 だから、どうせ死ぬと決まっているなら、その金を蓄えておくほうがよい。
人は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、 生きているということを実感することもできない
死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ。
立派に死ぬことは難しいことではない。 立派に生きることが難しいのだ。
生きている兵士のほうが、死んだ皇帝よりずっと価値がある。
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。 一つは理想へ、他の一つは死へと通じている。
生きているということは一つの病気である。 誰もがその病気によって死ぬ。
死ぬことはなんでもないが、 この世と別れるのが僕には辛い。
死だけが唯一の本当の締め切りである。 生きている限り、学ぶべき事が未だある
もし本当に死の精髄を見たければ、 生の実体に向けて心をいっぱいに開きなさい。 なぜなら、川と海が一体であるように、生と死は一体だからである。
死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない。