時のある間にバラの花を摘むがよい。 時は絶えず流れ行き、 今日微笑んでいる花も明日には枯れてしまうのだから。
明日だ明日だ、今日はやめよう。 ――怠惰な人達がこういうのを聞くがいい。
「珠玉の時間を無為に過ごさないように」と注意を受けたことがあるだろうか。 そうなのだが、無為に過ごすからこそ珠玉の時間となる時もある
何をするにも時間は見つからないだろう。 時間が欲しければ自分で作ることだ。
今日という日を自分自身のものと呼びうる人は幸せである。 いや、彼のみが幸せである。
「時」をまねるがよい。「時」は一切のものをゆっくりと破壊する。 「時」はおもむろに浸蝕し、消耗させ、根こそぎにし、引き離す。 だが、ひったくることはない。
時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから。
君、時というものは、 それぞれの人間によって、 それぞれの速さで走るものなのだよ。
時間がないというのは嘘である。 時間は十分過ぎるほどある。
古き良き時代。全ての時代は古くなると良くなるもの。
私達は年齢を重ねるにつれて、 時間の価値をいっそう鋭く感じるようになる。 実際、時間以外のものはまるで大したものではないように映じてくる。 そしてこの点で、私達はいよいよ悲惨な人間になってくる。
過去も未来も存在せず、あるのは現在と言う瞬間だけだ