時のある間にバラの花を摘むがよい。 時は絶えず流れ行き、 今日微笑んでいる花も明日には枯れてしまうのだから。
未来のことは分らない。 しかし、我々には過去が希望を与えてくれるはずである。
朝寝は時間の出費である。 しかも、これほど高価な出費は他にない。
「珠玉の時間を無為に過ごさないように」と注意を受けたことがあるだろうか。 そうなのだが、無為に過ごすからこそ珠玉の時間となる時もある
「時」をまねるがよい。「時」は一切のものをゆっくりと破壊する。 「時」はおもむろに浸蝕し、消耗させ、根こそぎにし、引き離す。 だが、ひったくることはない。
過去のことは過去のことだといって片付けてしまえば、 それによって、我々は未来をも放棄してしまうことになる。
たった五分!畜生!私は一生を通して五分遅れ通しだった。
過去の否認は有害な態度である。 現在と戦い、未来を創造するには、 往々にして過去が最も有効な武器なのである。
明日はなんとかなると思う馬鹿者。 今日でさえ遅すぎるのだ。 賢者はもう昨日済ましている。
今日という日を自分自身のものと呼びうる人は幸せである。 いや、彼のみが幸せである。
時の言うことをよく聴け。時はもっとも賢明なる法律顧問なり。