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あのね、立派な人になんかにならなくてもいいの。感じの良い人になって下さい。
男というものはつねに女の友であることは決してありません。 他に愛する女を持っているときは別ですが。
「真相」は分からない。 それを無理に追うよりも、曖昧さの薄闇の中に、物事をおぼろなままで放置せよ。 そこにあるおぼろな形が人生なのだ。
君に金がない理由を教えてやろうか。 それは君が金だけをひたすら愛さないからさ。 金というものはね、何もかも愛するような浮気者には身をまかせないものさ。
人生は、片手に幸福の黄金の冠を持ち、片手には苦痛の鉄の冠を持っている。 人生に愛されたものは、この二つの冠を同時に渡されるのだ。
与えようとばかりして、もらおうとしなかった。 なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。 ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては。
時間の使い方の最も下手なものが、 まずその短さについて苦情をいう。
人生は往復切符を発行していません。 ひとたび出立したら再び帰ってきません。
恋の病を癒す薬はいくつもある。しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。
運命みたいなものをさ。 「これでいいのだ」って思うか? それとも「これでいいのか?」って疑うか?
人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない!
重要な事は、必ずしも闘う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさである。
結婚前には両眼を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
お前がいつか出会う災いは、 おまえがおろそかにしたある時間の報いだ。
幸福は対抗の意識のうちにはなく、協調の意識のうちにある。
芸術家は人がその作品を見て、その作家を忘れる時にのみ真に賞賛される。
結婚は雪景色のようなものである。 はじめはきれいだが、やがて雪解けしてぬかるみができる。