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真実には特定の時などない。真実はどんな時代にも真実である。
生における悲劇は、 目標を達成しなかったことにあるのではない。 それは人生に目標を持たなかったことにある。
はたして人は、不徳なくして徳を、 憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか? 実に悪と悩みのおかげで地球は住むにたえ、人生は生きるに値するのである。
毎月少しずつお金を貯めていきなさい。 そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。
一足跳びに山の頂上にあがるのも、 一歩一歩としっかりと登ってゆくのも、結局は同じこと。 むしろ一歩ずつ登るほうが途中の草木や風物を見ることができるし、 一歩一歩を慥(たし)かめてきたという自信をつかむことができる。
愛してその人を得ることは最上である・・・ 愛してその人を失うことはその次によい
私は賢明に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った。
もっとも偉大な人々は、人に知られることなく死んでいった。 人々が知るブッダやキリストは、第二流の英雄なのだ。
孤独は厚い外套である。 しかし、心はその下で凍えている。
他人の自由を否定するものは、自ら自由を受けるに値しない。
馬で行くことも、車で行くことも、 二人で行くことも、三人で行くこともできる。 だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。
幸や不幸はもういい。 どちらにもひとしく価値がある。 人生にはあきらかに 意味がある。
理解し合うためにはお互い似ていなくてはならない。しかし愛し合うためには少しばかり違っていなくてはならない
純朴と純真な真実とは、いかなる時代においても時と場を得る。
結婚生活を末永く導いてゆくものは、普通の意味での恋愛でもなく、 また情痴の世界でもなく、それらを経た後に来る慈悲 ――人間のあるがままの姿への愛情であろう。
三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中