口先だけで「愛してる」と言われても簡単に無視できるけど、 態度で示されると、ついほだされてしまう。
あなたと一緒に歩く時は、 ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。
夜中に命がけで書いたラブレターほど、翌朝読むに耐えないものはない。 また、投函したとたん猛烈に書き直したくなる。
彼らにとって絶対に必要なものはお互いだけで、 お互いだけが、彼らにはまた充分であった。 彼らは山の中にいる心を抱いて、都会に住んでいた。
愛というのは、どんどん自分を磨いていくことなんだよ。
愛する相手に借りがある。いつもそう感じている人こそ、本当に愛しているのです。
理解し合うためにはお互い似ていなくてはならない。しかし愛し合うためには少しばかり違っていなくてはならない
「人生は重大なものだ。快楽などデザートだ」 「あら、デザートは好きよ」
人生で一番楽しい瞬間は、誰にも分からない二人だけの言葉で、 誰にも分からない二人だけの秘密や楽しみを、ともに語り合っている時である。
あの人が私を愛してから、 自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう。
自分の生活に何かを加えて、あるいは何かを減らして、 自分の生活を変えてくれる相手でない限り、その人を愛することはできない。
なるほど、あの娘は美しい。しかし、美しいと思うのはお前の目なのだよ。
魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。 だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。 色のあせるとき、本当の愛情が生まれる。
愛されないのは悲しい。しかし、愛することができないというのはもっと悲しい。
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。