フランスの著者一覧
フランス出身の著名人・偉人の一覧です
ヴィクトル・ユーゴー
Victor Hugo
19世紀フランスのロマン主義を代表する文豪。詩、小説、劇作と多岐にわたる分野で巨大な足跡を残した。代表作『レ・ミゼラブル』や『ノートルダム・ド・パリ』は世界中で読み継がれている。政治家としても活動し、共和主義の立場から亡命生活を送ったこともある。
アルベルト・シュバイツァー
Albert Schweitzer
「密林の聖者」として知られる、ドイツ出身フランス国籍の神学者、音楽家、哲学者、医師。アフリカのランバレネで医療活動に生涯を捧げ、その人道主義的貢献により1952年にノーベル平和賞を受賞した。「生命への畏敬」の思想を提唱し、20世紀を代表するヒューマニストの一人。
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ
Jean de la Fontaine
17世紀フランスの詩人、寓話作家。イソップやインドの寓話などを基に、動物などを主人公として人間社会を風刺した『寓話詩』で知られる。その作品は、古典的な簡潔さと洗練された詩文で、フランス文学における不朽の名作とされている。
シャルル・ボードレール
Charles Baudelaire
19世紀フランスの詩人、評論家。近代詩の父と称される。詩集『悪の華』では、都市の現実や人間の内面に潜む悪や醜、憂鬱などを、斬新な感性と美しい形式で描き出し、後世の象徴主義をはじめとする文学・芸術に決定的な影響を与えた。
ジャック・シャルドンヌ
Jacques Chardonne
フランスの作家、編集者。本名はジャック・ブートロー。夫婦間の愛や幸福といった普遍的なテーマを繊細な筆致で描いた作品で知られる。
アナトール・フランス
Anatole France
フランスの小説家、詩人、批評家。本名はフランソワ・アナトール・ティボー。該博な知識と古典的教養に裏打ちされた、優雅で懐疑的な作風で知られる。1921年にノーベル文学賞を受賞した。
マルセル・プルースト
Marcel Proust
フランスの小説家、評論家。20世紀の世界文学を代表する作家の一人。意識の流れを克明に描いた大長編小説『失われた時を求めて』の作者として知られる。
ピエール・コルネイユ
Pierre Corneille
17世紀フランスの劇作家。ラシーヌ、モリエールと並ぶフランス古典主義演劇の三大作家の一人。意志の力によって運命や情熱を克服する英雄的な人物を描いた悲劇で知られる。代表作に『ル・シッド』がある。
ポール・ジェラルディ
Paul Géraldy
20世紀フランスの詩人、劇作家。恋愛の喜びや苦悩を、繊細で感傷的な筆致で描いた詩集『きみとぼく』で広く知られる。その作品は、当時の若い世代を中心に大きな人気を博した。
フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン
François-René de Chateaubriand
フランスの作家、政治家、外交官。フランス・ロマン主義の先駆者の一人とされる。フランス革命やナポレオン時代といった激動の時代を生き、亡命先のアメリカでの体験や、キリスト教への回帰などをテーマにした作品を発表した。代表作に『アタラ』『ルネ』、自伝的大著『墓の彼方からの回想』などがある。
オーギュスト・ロダン
Auguste Rodin
「近代彫刻の父」と称されるフランスの彫刻家。伝統的な彫刻の枠を超え、人間の内面や感情を生々しく表現した。代表作に『考える人』『地獄の門』などがあり、後世の芸術家に絶大な影響を与えた。
マドレーヌ・ド・スキュデリ
Madeleine de Scudéry
17世紀フランスの女流作家。プレシオジテ(才媛)文学の代表的な人物の一人。兄の名で出版された長大な恋愛小説『アルタメン、あるいは大キュロス』『クレーリ』などで人気を博した。土曜日に自宅で開いたサロンは、当時のパリの重要な文学的社交場となった。
フランソワ・モーリアック
François Mauriac
20世紀フランスを代表するカトリック作家。ボルドー地方のブルジョワ家庭を舞台に、人間の罪や信仰、愛憎を鋭い心理描写で描いた。1952年にノーベル文学賞を受賞。代表作に『テレーズ・デスケルウ』『夜の終り』などがある。
シモーヌ・ド・ボーヴォワール
Simone de Beauvoir
フランスの作家、哲学者、社会理論家。ジャン=ポール・サルトルのパートナーとしても知られる。フェミニズム思想の古典とされる『第二の性』の著者であり、20世紀の女性解放運動に大きな影響を与えた。
ピエール・ショデルロス・ド・ラクロ
Pierre Choderlos de Laclos
フランスの作家、軍人。フランス革命期の軍人でもあった。書簡体小説の傑作『危険な関係』の作者として知られ、その心理描写は高く評価されている。