"しくじり"を回避する一番の方法は何だと思ったかというと、それは"耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人を持つこと"

若林 正恭
出典:ナナメの夕暮れ / 2018年

解説

ナナメの夕暮れ より抜粋

しくじり先生の貴重な授業の数々で自分の心に一番残ったこと。それは「自分の弱さと向き合うことが一番難しい」ということである。特定の信仰を持つ人が少ないこの国では、自分の弱さを神の視点を通さずに自らの力でじっと見つめるのは難しいのではと感じた。 (中略) 人は自分の欠点と向き合うことからはよく逃げるが、他人の欠点はいとも簡単に指摘する。 (中略) では、3年間の授業で**"しくじり"を回避する一番の方法は何だと思ったかというと、それは"耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人を持つこと"である。「自分では自分のしくじりの種には気づけない」** というのが、約120回の授業を受けたぼくの結論であった。 それは真実として今も胸の真ん中に居座っている。


「人は自分の欠点と向き合うことからはよく逃げるが、他人の欠点はいとも簡単に指摘する。」も名言ですね

若 若林 正恭 お笑い芸人・漫才師・司会者・エッセイスト・俳優 · 日本 著者の名言 5件 →

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