「"しくじり"を回避する一番の方法は何だと思ったかというと、それは"耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人を持つこと"」

解説

ナナメの夕暮れ より抜粋

しくじり先生の貴重な授業の数々で自分の心に一番残ったこと。それは「自分の弱さと向き合うことが一番難しい」ということである。特定の信仰を持つ人が少ないこの国では、自分の弱さを神の視点を通さずに自らの力でじっと見つめるのは難しいのではと感じた。 (中略) 人は自分の欠点と向き合うことからはよく逃げるが、他人の欠点はいとも簡単に指摘する。 (中略) では、3年間の授業で**"しくじり"を回避する一番の方法は何だと思ったかというと、それは"耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人を持つこと"である。「自分では自分のしくじりの種には気づけない」** というのが、約120回の授業を受けたぼくの結論であった。 それは真実として今も胸の真ん中に居座っている。


「人は自分の欠点と向き合うことからはよく逃げるが、他人の欠点はいとも簡単に指摘する。」も名言ですね

若林 正恭

Masayasu Wakabayashi

日本のお笑いタレント、司会者、エッセイスト、俳優。 お笑いコンビ・オードリーのツッコミ担当であり、漫才のネタ作りも手掛ける。 2008年の『M-1グランプリ』で敗者復活戦から準優勝を果たしブレイク。 文筆家としても高く支持されており、2018年にはエッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』...

リアクション・共有

関連する名言

こちらの名言もおすすめです