名言一覧

世界中の名言を集めました


保守主義者とは、何事も最初になされる時は初めてなのだという事実に、 思い至らぬ人である
人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするなよ。
情熱的に恋したことのない男には、 人生の半分――それも最も美しい半分が隠されている。
何かをうまく語ることは、 何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ。 線の芸術と色の芸術とがあるように、 言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない。
恋をするとだれでも自分を欺くことから始まり、 他人を欺くことで終わるのがつねである。 これが世の、いわゆるロマンスである。
「人生最良の時は結婚式の日だった」「最悪の時は?」「それ以後の毎日」
結婚というのは宝くじのようなものだ。 ただし当たらなかったからってその券を破り捨てるわけにはいかない。
女性の全生涯は愛情の歴史である。
幸福は、心の流れによって決まるもの。
孤独は厚い外套である。 しかし、心はその下で凍えている。
孤独は、知恵の最善の乳母である。
なんのために人間は裕福でなければならないのか? なんのために彼には高価な馬が、立派な服が、美しい部屋が、 公共の娯楽場に入場する権利が必要なのか? すべてはこれは思考の欠如からきている。 こうした人々に、思考の内的な仕事を与えよ。 さすれば彼は、もっとも冨裕な人々よりも幸福になるだろう。
結婚生活の意は雨のようなものだ。 初めに人はこう言う。「一体、いつ降り始めたのだろうか?」 二度目の雨でこう言う。「もう雨はたくさんだ」 そして三度目の雨でこう言う。「もう、本当にあきあきした」
社内にしか人間関係を持たないマネージャーがいる。
こういう人が会社を動かそうとするようでは、会社はいずれ滅んでゆく。

会社もまた、社会の一組織体であるから、
社外の人々と良い関係を保つことが不可欠である。
いくら長生きしても、最初の二十年こそ人生の一番長い半分だ。
「あなた幸せなの?」 「あんまり幸せじゃないわ。でも人生ってそんなものよ。 私、ずっと悪いことを恐れて、いいことを取り逃してきたのね」
人間には幸福のほかに、 それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。
ひとりの人と友人になるときは、 その人といつか必ず絶交する事あるを忘るるな。
もっとも偉大な人々は、人に知られることなく死んでいった。 人々が知るブッダやキリストは、第二流の英雄なのだ。
あなたの友人があなたを裏切るようなことをしたからといって、 あなたは友人の悪口を人に語ってはならぬ。 長い間の友情がゼロになるから。